教員業務支援員を配置する学校における働き方改革に関する取り組み状況
更新日:2024年10月30日
教員業務支援員を配置する学校における働き方改革に関する取り組み状況について
教員業務支援員事業について
教員業務支援員活用事業は、教員が本来の教育活動に専念できるよう、専門性を必要としない業務を教員に代わって行う教員業務支援員を配置することにより、教員の業務負担の軽減を図るとともに、教員が児童生徒への指導や教材研究等に注力できる体制を整備し、学校教育活動の充実につなげることを目的とする事業です。
大桑村では、大桑小学校、大桑中学校に教員業務支援員を各1名配置しています。
具体的な取組状況
【大桑小学校】
〇学習プリントや配布文書等の印刷等
〇授業準備の補助
〇アンケートの集計
〇各種事務処理の補助
〇各種行事の準備・片付け
【大桑中学校】
〇配布物の仕分け
〇調査統計関係の補助
〇各種印刷物の印刷・配布
取組による成果等
〇子どもに向き合う時間が増加した。
〇教員一人当たりの時間外在校時間が削減できた。
今後期待する成果・目標等
教員が子どもと向き合うための時間を確保し、児童の指導支援充実や、学校生活・学習活動のさらなる向上を図ります。併せて教員がより教材研究に注力できるよう体制を構築し、授業力の向上へと繋げます。
また、教員の時間外在校時間を減らす取り組みを進め、業務量の適切な管理や教員の健康・福祉の確保を図ります。
この記事へのお問い合わせ先
大桑村役場 教育委員会